ピュアであるからこそ・・・、豊かな自然の恵みを届けます。
      	私たちの生命を育む大切な水。いま水への期待は安全、そして安心へと変わりました。私たちの身体が必要としない不純物や有機物を徹底排除し、
    	その安全と安心を身近にしたのが逆浸透膜(RO)浄水器「セラピュア浄水器シリーズ」です。
    	一切の不純物を取り除き、私たちの生態機能に適応したピュアで理想的な水に
    	ミネラルを含有した活性石の層を通すことでバランスの整った活水を再現しました。

ピュアウォーターと逆浸透膜浄水器

身体にとっての水の大切さ

人体の約60%以上は血液や体液といった水分です。
大人は1日約180Lの水が体を循環することで生命を維持すると云われております。
したがって、日常から良い水を身体に摂り入れることは、生命の維持のみならず、細胞を若がえらせることにもつながり、健康や美容にもとても大切なことといえます。

水の不純物を徹底排除する安全なピュアウォーター

南極の氷は100万年前頃から地表に降った雪の結晶です。
この氷を溶かした水は、きれいで不純物を含みません。
しかし現実の私たちの日常生活においては、不純物の含まない水を利用することは困難であり、水道水においても、その供給される水の備えるべき要件として、「水質基準項目」が都道府県や市町村で定められております。
これは何を意味するかと云えば、人の健康確保や生活上に障害を生じさせると考えられる細菌や様々な物質(東京都では50項目)を、定められた一定の基準値以下になるよう、浄水場で検査、管理していることを示しています。
“医薬品、飲料水に残留”の記事(朝日新聞)があったように、有害物質ゼロの水道水の供給は非常に難しいのです。
逆浸透膜(RO)浄水器「セラピュア浄水器シリーズ」は、水の不純物を徹底除去し、南極の氷と同じようなピュアな水を造りだす膜処理の浄水システムからなります。

ミネラルバランスのとれた美味しい水に

地下で磨かれた水は、適度なミネラルを含み、“伏流水”とも“岩清水”ともいわれ、美味しい水の代名詞とされています。
「セラピュア浄水器シリーズ」は、その自然の原理を、ミネラル石とも云われる「活性石」の層を通すことで再現いたします。
「セラピュア浄水器シリーズ」は、まず水からの不純物を一切取り除いた純水を製水します。
この水に“水のおいしさ”の決め手とも云われるミネラルを含有した「活性石」を与えることにより、バランスのとれたプレミアムな水に近づくことが出来ました。
これがセラピュアだけの逆浸透膜浄水システムです。

逆浸透膜の背景

歴史的には、アメリカ内務省が将来の水不足に備えるため、巨額の費用を民間企業などに投じて海水の淡水化の研究開発を進めた浄水技術です。
1960年に海水淡水化が実用化されました。
その応用技術は、スペースシャトルや船舶の排水再利用、果汁や化学薬品の濃縮にも使われ、日本では井戸水の汚染が心配されている地域などで唯一、行政が認める浄水システムです。

逆浸透膜とは

半透膜で仕切った容器のそれぞれの部屋に濃さが違う水溶液を入れておくと、薄い方から濃い方の部屋に向かって水分子だけが移動します。
この現象を浸透といいます。(野菜に塩をかけると、水分がひとりでに出てくる現象と似ています。)
ところが、濃い方の部屋に一定の圧をかけると浸透が止まります。
これらの液体が(純水と食塩水のような)純溶媒と溶液のとき、ちょうど浸透が止まるときの圧を「浸透圧」といいます。
濃い方の部屋に浸透圧より大きな圧をかけると、今度は逆に濃い方から薄い方の部屋に向かって水分子だけが抜け出て行くようになります。
この現象が「逆浸透」です。
この逆浸透を浄器に応用したのが逆浸透膜浄水器なのです。

メンブレンこの浄水器には、メンブレンと呼ばれるフィルターがあります。
0.0001マイクロメートルの極めて小さな穴が散在している多重層のろ過膜です。
水分子は圧力によってこの膜を通過できますが、放射性物質や金属イオンなどは90%以上、バクテリア、ウイルスなどの有機物質などは100%通過できません。
つまり、無機物質は90%以上、有機物質は100%除去するということになります。

このろ過装置(逆浸透膜)を通過できた水は、極めて「純水」に近い水になり、この水をRO水(Reverse Osmosis Water)といいます。 また、この膜を通過出来なかった水(不純物が多く含まれた水)は、廃棄水として排水されます。

メンブレン(逆浸透膜)フィルター内部構造

メンブレンフィルター内部構造 フィルターハウジングの中には、メッシュスペーサー、逆浸透膜、透過水流路材が透過水集水パイプに巻かれたものが入っております。
このフィルターハウジングに入った原水は、圧力をかけることによりメッシュスペーサーに沿って原水が流れ、逆浸透膜を透過し、きれいな水となって透過水流路材に沿って透過水集水パイプの孔に流れ込みます。

メンブレン(逆浸透膜)の原理[イメージ図]

逆浸透膜イメージ図 水に圧力をかけフィルターを通すことで不純物を除去します。
不純物は廃棄水として排水するので、フィルターの寿命が3~4年と長いのも特長です。
逆浸透膜イメージ図 逆浸透膜メンブレンフィルターの孔の大きさは、水分子とほぼ同じ0.0001マイクロメートル。
微細な不純物も通しません。

メンブレン(逆浸透膜)の孔と物質の大きさ比較[対数スケール]

メンブレン(逆浸透膜)フィルターの孔と放射性物質の直径

  直径(μm)
セシウム 0.0005
ヨウ素 0.0004
コバルト 0.0003
メンブレンの孔 0.0001